リフレーミングって何? ~カウンセラーさんに学ぶ

  17日(月),この日は6年生が卒業してから最初の登校日でした。朝の校内放送,給食のメニュー掲示の貼り換えなどの委員会の仕事は,5年生がしっかり行ってくれていました。


 月曜日はカウンセラーの川口さんの来校日です。先日のカウンセラーだよりに紹介されていた「リフレーミング」について,放送委員の5年生が体験に訪れました。
 

 ホワイトボードに描かれたいるのは水が入ったコップです。この水が多いかどうか聞かれた子供たちの反応はまちまちでした。「一つのものを見ても,いろいろな見方があるね。」 
 川口さんは次に,2枚のたい焼きのカードを子供たちに渡しました。「自分のよくないとと思うこと,弱いところを書いてください。」……すぐ書ける子もいれば時間がかかった子もいました。「次に,その悪いところ,きらいなところをポジティブに考えてもう1つのたい焼きに書いてみましょう。」


 これには全員苦戦していましたが,先生のヒントカードをもとに「面倒くさがり」は「おおらか」や「細かいところにこだわらない人」,「飽きっぽい」は「いろいろなことに興味が持てる人」など新しい見方にたどり着いていました。

 少し見方を変えると,今までとは違った自分や相手が見えてくる……これを「リフレーミング」というそうです。今後の生活に生かすことができれば,自分の弱みも強みに変えることができるかもしれませんね。

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