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令和7年度スタートしました。

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  4月8日(火),子供たちが久しぶりに登校し,旭丘小学校の令和7年度がスタートしました。  各教室では,子供たちが再会を喜び,黒板に掲示してある座席を確認していました。  その後体育館で行われた「披露式」では,7人の新しい先生をお迎えしました。  始業式では校長先生から「今年の目標は『みんな大好き旭丘小学校』です。」との話がありました。『認め合う』『支え合う』の2つのことについて5月の朝会までに各学級で話し合ってくるようにと宿題も出されました。  児童を代表して6年生が「今年の抱負」を述べました。 「委員会では昨年の6年生のように手本となれるよう,今まで以上に自分の仕事をしっかりこなし,学校をよりよくできるようにがんばりたい。」  最上級生として今年にかける意気込みが,ひしひしと伝わってきました。  続いて学級担任の発表がありました。今年はホームページ上で学年の担当教員は既に知らされていましたが,校長先生から名前が告げられると,どのクラスも温かい拍手と歓声で新しい担任の先生を迎えていました。  この後各学級で学級活動が行われました。今日は午後に入学式があるため少しあわただしく過ごしました。明日以降,新しい担任とクラスの仲間とともに新学年の1年を一歩ずつ歩み始めます。

令和6年度 離任式

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    28日(金),令和6年度 離任式を行いました。児童は転退職する10人の職員との思い出を振り返りながら,別れを惜しみました。  代表児童が これまでの感謝の気持ちを伝えました。 「『相手に伝えることの大切さ』を教えてくださいました。これからもゼスチャーやリアクションをがんばります。」  「2年生の時担任だった先生は姿勢がよく,私も見習って授業時間に姿勢に気を付けるようになりました。」 実際のエピソードも交えた気持ちのこもったメッセージでした。  今年度はコロナ禍後初めて体育館で行いました。児童による見送りも行い,転退職する職員と児童が直接言葉を交わすことができました。      転退職する職員が新たな場所で活躍することを,児童とともに願いたいと思います。

令和6年度 修了式

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 24日(月),令和6年度  修了式を行いました。  まず各学年の代表児童が校長先生から修了証書を受け取りました。  その後校長先生が,1年間それぞれの目標に向かって頑張った子供たちへの称賛の言葉と拍手を送りました。  児童を代表して1年間を振り返った児童は,体育のエピソードを紹介しました。はじめ跳べなかった4段の跳び箱を,手を遠くに着くことや,脚をなるべく開くなどの工夫をして繰り返し練習した結果,跳ぶことができたそうです。よく頑張りましたね!  その後各教室で修了証書が手渡されました。担任はこの1年間の頑張りを認めるあたたかい言葉,新学年に期待する熱い思いを子供たち一人一人に丁寧に伝えました。  明日から春休みになります。子供たちには,次の学年の準備の意識を持ち,事故のない安全な日々を過ごしてほしいと思います。

6年生からのバトンを引き継いで・・・5年生がんばってます!

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 先週、6年生が卒業しました。6年生のいない学校は、どことなく寂しさを感じます。 でも、5年生はしっかりと6年生からのバトンを引き継いでがんばっています! 朝、昇降口で元気に「おはようございます!」と挨拶をする5年生。頼もしいです。 Meet朝会では、校長先生と5年生代表児童が挨拶をしました。5年生、かっこいいです!

「普段から準備しておくことが大切」~5年「総合」の発表

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  19日(水),5年生は今年度「総合的な学習の時間」で取り組んできた防災について,グループごとに,4年生に向けて発表を行いました。    東日本大震災から14年が経ちました。発表する5年生も,それを聞く4年生ももちろん震災を経験していません。それでも震災遺構  荒浜小学校を見学に行き,そこで見たこと。震災を経験した方の体験談やインターネットで調べて分かったこと。それをもとに自分で考えたことなどを分かりやすくまとめていました。  聞いている4年生も真剣でした。質問タイムでは「マグニチュード9の地震はあるんですか?」「荒浜小学校では震災が起きた時の食料をどこに保管していたんですか?」など,聞いていて思った疑問を率直にぶつけていました。  「今回の学習を今後の生活に生かし,災害が起きた時に安全に行動したい。」「災害が起きた時のことを考えて,普段から準備しておくことが大切と知った。」……5年生がまとめとして伝えていたことです。物の準備だけでなく,心の準備も。自分だけでなく周囲のみんなで準備することが大事だと改めて考えさせられました。

「給食室のひとりごと」その30

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 今日の献立は、麦ごはん、牛乳、鮭のレモン風味焼き、ひじきの炒り煮、澄まし汁です。 今年度の給食最終日です。 和風の献立で終えることにしましたが、 ハンバーグの方がよかったかな( *´艸`) 鮭は、塩コショウで下味をつけた上にシイタケ、玉ねぎを レモン醤油で味付けをしかけました。どうだったかな? ひじきは豆がいっぱいで、お箸の練習にもなったかも。 給食では澄まし汁はあまり出ないようですが、 お出しの味と香りがよくっておいしかったですよ。 給食の配膳の時、下膳の時、子供たちが大きな声で 「一年間おいしい給食、ありがとうございました。」とか 「来年(度)もよろしくお願いします。」「今日も全部食べれたよ。」 などなど、うれしい声がいっぱいでした。 こちらこそ、笑顔でいっぱい食べてくれて、ありがとう! 日頃より本校給食に御理解、ご協力いただき、ありがとうございました。 来年度も安心・安全・おいしい給食に努めますので、よろしくお願いいたします。 給食室職員一同   

リフレーミングって何? ~カウンセラーさんに学ぶ

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  17日(月),この日は6年生が卒業してから最初の登校日でした。朝の校内放送,給食のメニュー掲示の貼り換えなどの委員会の仕事は,5年生がしっかり行ってくれていました。  月曜日はカウンセラーの川口さんの来校日です。先日のカウンセラーだよりに紹介されていた「リフレーミング」について,放送委員の5年生が体験に訪れました。    ホワイトボードに描かれたいるのは水が入ったコップです。この水が多いかどうか聞かれた子供たちの反応はまちまちでした。「一つのものを見ても,いろいろな見方があるね。」   川口さんは次に,2枚のたい焼きのカードを子供たちに渡しました。「自分のよくないとと思うこと,弱いところを書いてください。」……すぐ書ける子もいれば時間がかかった子もいました。「次に,その悪いところ,きらいなところをポジティブに考えてもう1つのたい焼きに書いてみましょう。」  これには全員苦戦していましたが,先生のヒントカードをもとに「面倒くさがり」は「おおらか」や「細かいところにこだわらない人」,「飽きっぽい」は「いろいろなことに興味が持てる人」など新しい見方にたどり着いていました。  少し見方を変えると,今までとは違った自分や相手が見えてくる……これを「リフレーミング」というそうです。今後の生活に生かすことができれば,自分の弱みも強みに変えることができるかもしれませんね。